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北野・山本地区は明治以来、雑居地区として発展してきたことから、異人館と呼ばれる洋風建築と和風建築が混在し、独特なまちなみを形成してきました。 エキゾチックで個性的な景観を保全、育成するために、神戸市では建築年代の古い建物を中心に33棟の洋風建築と7棟の和風建築を伝統的建造物として指定していますが、これら以外にも数多くの異人館をはじめとする伝統的遺産が現存しています。
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